吉村昇洋『精進料理考』 当寺副住職・吉村昇洋6冊目は、“精進料理”に関してこれまで一般書では語られてこなかったことに切り込んだ意欲作!! 膨大な論文や研究書を元にまとめ上げたその内容は、さながら研究書クオリティですが、読みやすさも併せ持っているので、深く学びたい方にはオススメです。 特に、これから食にまつわる活動を行う僧侶の方には、宗派を問わず是非読んで頂きたい内容となっております!! |
|
吉村昇洋『暮らしもココロもリフレッシュ! 禅式おそうじ術』(NHKまる得マガジンテキスト) NHK Eテレで放送の「まる得マガジン」に当寺副住職・吉村昇洋が出演。本書はそのテキストになります。 禅寺では、お掃除や片付け、調理も大事な修行。 そんな禅の実践を、日常生活に活かしてみませんか? |
|
吉村昇洋『禅に学ぶくらしの整え方』 当寺副住職・吉村昇洋5冊目のテーマは、禅の修行でも重視される“作務(掃除や片付け)”について。 今から役立つ掃除や片付けの仕方は言うに及ばず、“禅の修行として行う作務とは何か?” ということを背景に置きつつ、その精神性についてもしっかりと描かれています。 掃除や片付けをきっかけに、自己と向き合ってみては如何でしょうか? |
|
吉村昇洋『気にしない生き方』 当寺副住職・吉村昇洋4冊目の本書は、処女作『気にしなければ、ラクになる。』の新書版。 女性向けであった前作を、性別を問わない内容にするため、一部整理し、新たに1/4ほどの内容を書き下ろしました。 気にしすぎの現代人に送る、気になる作品です!! |
|
吉村昇洋『心が疲れたらお粥を食べなさい 豊かに食べ、丁寧に生きる禅の教え』 当寺副住職・吉村昇洋3冊目の本書は、実は最初に書き下ろした幻の処女作。かつて連載を持っていた老舗料理雑誌『栄養と料理』掲載分を含む46篇のエッセイを収録!! 「食べる」「作る」「片付ける」「生きる」という4つの切り口から、歯切れのよい文章で自己の行いを見つめ直す。大事なことは、まさに足元にあったんだなと感じさせてくれます。また、新進気鋭の装幀家・水戸部功氏による装幀で、質の高い美しい仕上がりも必見!! |
|
吉村昇洋『週末禅僧ごはん』 当寺副住職・吉村昇洋2冊目の本書は、待望の精進料理レシピ本。これまで色んな媒体で連載していたものと、新たな撮り下ろしで構成された厳選60レシピを掲載!! といっても、ただの精進料理のレシピ本ではありません。禅を取り入れた生活、しかも、より実践をしやすくするために “週末” に限定したライフスタイル・デザイン本です。 週末に心身共にリニューアルして、気持ちよくウィークデイを迎えましょう!! |
|
吉村昇洋『気にしなければ、ラクになる。』 禅僧であり臨床心理士(心理カウンセラー)でもある当寺副住職・吉村昇洋の初の単著。悩める「気にしすぎ現代人」(特に女性)に見られる日々の “とらわれ” に対して、禅仏教や臨床心理学の観点から解決に向けて具体的に手助けをしていく内容になっています。 “OS(オペレーション・システム)としての禅仏教” を標榜している副住職の “禅仏教を日常に活かして、穏やかに過ごして欲しい” という思いが詰まった一冊ですので、禅や臨床心理学に興味があって触れてみたいと感じている方は、是非とも手にとってみてください!! |
|
吉村昇洋・青江覚峰『いただきます “お寺のごはん"―仏教と食の関わりから和の暮らしの極意を学ぶ (趣味Do楽)』 若き料理僧として全国的に知られる浄土真宗僧侶の青江覚峰さんと当寺副住職・吉村昇洋。この二人が、NHK Eテレ『趣味Do楽』(2014/12/3〜2015/1/28 放送<全8回>)でコラボレーション。 女優のとよた真帆さんを案内人に、全国の食べ物と関連のあるお寺をピックアップし、そこから学んだ食の知恵を家庭で活かせるようにレシピを公開しています。 |
|
藤田一照『現代坐禅講義 ― 只管打坐への道』 現在出版されている坐禅関係の書籍の中でも、最も優れているものの一つではないかと思います。特に道元禅の「只管打坐」と他の坐禅法「習禅」の何が違うのか? ということが、只管打坐を読み解くにつれて図らずも浮き彫りになっていきます。 「もっと早くにこういう本と出会いたかった」 そう感じさせてくれる、良著です!! 坐禅をこれから始められる方はもとより、指導をする側の曹洞宗の僧侶の方々も一読されることをオススメします。 |
|
南 直哉『語る禅僧』 曹洞宗では、僧侶が自分の学びのためにつく師匠のことを依止師(正式ではありませんが「参学師」とも)と言います。 この本の著者である南直哉老師は、まさに当寺副住職にとっての依止師です。師が19年おられた永平寺の最後の年を同じ山内で過ごし、また副住職が永平寺を降りたあとは、東京愛宕の青松寺内に開かれた修行の場「獅子吼林サンガ」で1年間共に過ごさせていただきました。 「こんな禅僧になりたい」と心から思える、尊敬すべきホンモノの禅僧。そんな師が書かれた処女作がこちらの本です。長らく絶版になっていたのですが、文庫版になって手に入りやすくなりました。是非お読み頂きたいと思います!! |
|
松本紹圭, 井出悦郎『お寺の教科書: 未来の住職塾が開く、これからのお寺の100年』 当寺副住職・吉村昇洋も第Ⅰ期生(2012年度生)として受講した「未来の住職塾」。そのテキストが一冊の本になりました。 現在、寺院関係者だけでなく全国で企業経営をされている方々にも広く注目されているこの塾ですが、これからの「素敵なお寺づくり」をサポートする哲学や情報、方法が満載です!! お寺を支えるお檀家さまにも、オススメの一冊です!! |
|
青江覚峰『お寺ごはん』 当寺副住職と長らく一緒に、料理を通した活動をしている浄土真宗僧侶の青江覚峰さん。料理僧として一冊の本をおまとめになりました。 肉食妻帯を歴史的に行ってきた浄土真宗のお坊さんなので、精進料理では使えないような食材も使った料理のレシピがたくさん掲載されています。かといって、普通の料理本とも異なり、ちゃんと“仏教”が背景にあるのが感じられます。 ちなみに、“精進料理”に関する部分については、当寺副住職が監修しているので、是非お手に取ってみてください!! |
|
松本圭介『お坊さんが教えるこころが整う掃除の本』 当寺副住職をインターネット寺院「虚空山彼岸寺」に誘ってくれた張本人の松本圭介さんが、掃除の本を出しました。 と言っても、ただの掃除の本ではありません。仏教寺院運営の基本中の基本である“掃除”に関して、どのように向き合い、どのように具体的に行っていくのか、その背景にはふんだんに仏教が根付いています。 ちなみに、“禅寺の掃除”に関する部分については、当寺副住職が多く助言をさせていただきました。「うまく掃除ができない」と嘆いておられるあなた、必見です!! |
|
彼岸寺『小さな心から抜け出す お坊さんの1日1分説法』 当寺副住職・吉村昇洋を含む、インターネット寺院「虚空山彼岸寺」のお坊さんたち9人で書いた本です。不安、嫉妬、怒り、恋愛、物欲など誰もが抱えてしまう悩みに、お坊さんたちがまっすぐに応える説法本になっています。 お説法の内容も、僧侶の実体験を交えて書かれているので読みやすく、坐禅、写経、精進料理、掃除などの「仏教ワーク」も充実していて読みごたえある一冊に仕上がっていますのでオススメです!! |
|
道元『典座教訓・赴粥飯法』(編:中村 璋八, 石川力山, 中村信幸) 精進料理に関する日本の文献の中で、最も重要なものが、道元禅師の記された『典座教訓』と『赴粥飯法』です。その二つが一緒に収録され、「原文」「訳文」「語義」という構成なので非常に読みやすく、第一級の研究者によって書かれているので、誰にでも安心してオススメできます。 精進料理の背景を知りたい方には、必携の書ですよ!! |
|
『Ministry (ミニストリー)』2013年 02月号 当寺副住職・吉村昇洋が、2012年9月に開かれたキリスト教の同人イベント【いのり☆フェスティバル2012】に招かれ、作家・評論家の岡田斗司夫さんと、プロテスタントの宣教師である波勢邦生さんと行った鼎談「カミとホトケと、時々、オタク」の抄録が掲載されています。 オタクの視点に立つ岡田さんの鋭いツッコミが、キリスト者と仏教者に対して容赦なく振りかざされます。なかなか面白い展開になりますので、是非ご覧下さい!! |
|
『栄養と料理』2011年 07月号 当寺副住職・吉村昇洋のインタビュー記事が掲載されています。内容は、精進料理の活動を通した禅のこころについてです。 この記事の反応が良かったようで、2012年の1年間、この全国誌の誌面で「禅僧の考えごと~お寺の台所から」という初の連載を持たせていただきました。副住職のターニングポイントになった思い出深い雑誌です。 |
|
歴史魂編集部『戦国武将巡礼の旅―名将ゆかりの城、神社、博物館、墓を巡る』 戦国武将、毛利元就ゆかりのお寺で有名な当寺ですが、こちらの本にも紹介されました。 全国の有名戦国武将ゆかりの場所を巡る観光ガイド付きですので、旅本として活用してもOK!! 広島観光にも、もってこいですよ!! |
Copyright(C) HACHIYASAN FUMONJI All Rights Reserved.