精進料理とは、肉や魚、卵、五葷(ごくん:にんにく・にら・らっきょう ・ネギ類)を 使用しない料理のことです。日本では、曹洞宗の開祖道元禅師が 中国の宋より持ち帰り、仏門の中で発展してきました。 現在では、料理自体もさることながら、“食べる” という行為の意味にも関心 が高まり、禅をベースとする精進料理の中に、その答えを見つけようとする動 きがあります。 雑誌や書籍、各種イベントにて、精進料理関連の活動を全国的に行っている 当寺副住職の吉村昇洋が、数多くの要望にお応えして、ついにこの地元広島で 精進料理教室を開講することになりました!! その名も【広島精進料理塾】です。 参加される皆さまと一緒に、楽しくかつ真摯に料理と向き合えますことを、 心待ちにしております。 ちなみに、料理初心者の方も、大歓迎ですよ!! |
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スケジュール |
2024年 10月 26日(土) (Aコース)12:00~15:00(受付は11:45より)予約△ (Bコース)16:00~19:00(受付は15:45より)予約○ ※ 26日のBコース終了後、ご希望の方に
高級天然砥石(京都亀岡丸尾山産)を用いた 【包丁研ぎ教室】を +1500円 にて実施致します。 ご自分の包丁を2本までお持ち下さい。 参加希望の方は、お申し込みフォームの 【備考】欄に参加の有無をご記入ください。 2024年 10月 27日(日) (Aコース)12:00~15:00(受付は11:45より)予約○ (Bコース)16:00~19:00(受付は15:45より)予約○ ※ 10月27日(Bコース)は、料理経験のあまりない初心者向けのコースです。 普段料理をされる方は、他のコースをお申し込みください。 <実施内容> 第1部:精進料理の調理実習 第2部:精進料理の食事作法 |
調理メニュー |
香飯:ストウブ(Staub) 鍋で炊く大根菜ごはん 香汁:大根の味噌汁 主菜:朝採り大根の味噌田楽 副菜:朝採り大根の皮金平 ※ 26日の早朝に塾長自ら抜いた、とてつもなく美味しい大根を使用します。 |
会 場 |
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費 用 |
・会 員 1回 4,500円 <別途、入会費500円・年会費500円(年会費は入会年度無料)> ・非会員 1回 5,000円 ★入年会費込みの、お得な<3回分チケット 13,000円> もあります。当チケットは、発行から年度末まで有効。 ※ 費用には、材料費及び資料代が含まれます。 ※ お支払いに関しては、全て当日に承ります。 ※ お釣りのないようにご用意ください。 ※ 会員規約と会費に関する詳細はこちら。 <キャンセルについて> 食材購入の関係上、開催3日前までにご連絡いただければ、 キャンセル料はかかりません。それ以降のキャンセルの場 合、全額をお支払いいただきます。 |
定 員 |
各回 6名程度(定員になり次第、締め切ります)要予約 ※ 4人以上の団体さまの場合、貸し切りも可能です。人数 に関してご相談に応じますので、お気軽にお問い合わせ 下さい。 |
当日必要なもの |
エプロン、スリッパ、ハンドタオル、筆記用具、メモ帳 防寒着(冬期の厨房は寒いですので、暖かい恰好で!!) |
お申し込み方法 |
※ お申し込みに関してですが、公平性を期すため、 【開催月の1日】になった瞬間からに致します。 それ以前のお申し込みは【無効】となりますので、 お気をつけください!! こちらの【お申し込みフォーム】からお申し込みくだ さい。 <必要情報> ・ご希望の「日にち」&「時間帯コース( A or B )」 ・氏名(ふりがな) ・年齢 ・性別 ・携帯番号(緊急時連絡がつくもの) ・返信用メールアドレス (docomoメールを含め、「@」の前に「.」や「..」など、 ドットがあるアドレスは不可/ezwebのドメインは不可 / hotmail ・ gmail 不可) ※ 携帯電話(スマートフォンを含む)のメールアドレスでは、当法人から 連絡が取れない現象が頻発しております。 【要確認】docomoのアドレスが国際基準に適合していない 「@」の前に「.」や「..」などが入っているアドレスは不可 トラブル回避のためにも、優先的にパソコンで使用しているメールアド レス(hotmail・gmail 以外)をお知らせください!! ※ 携帯アドレスしかない場合は、ドメイン 「@zen-fumonji.com」を、 携帯電話の設定で「受信許可」にしてください。 ※ 当法人からお送りしました【返信メール】が届いていない場合は、メー ルソフトにある「迷惑メールフォルダ」内を一度ご確認ください。 ※ hotmail/gmail/yahooメール をご使用の場合、当法人側で送受信が できない現象が頻発しております。 お手数ですが、別のメールをご利用ください。 ※ これらの個人情報は厳重に管理され、当法人の範囲内でのみ活用するも のであり、他の用途では一切使用いたしません。 |
講師紹介 |
吉村昇洋 1977年3月、広島生まれ。 ・曹洞宗八屋山普門寺 住職 ・公認心理師/臨床心理士 ・相愛大学 非常勤講師 精進料理の本場、大本山永平寺での経験をもとに、NHK Eテレ『きょうの料 理』『趣味Do楽』にて禅の精進料理の講師を務める。他にもこれまで、料理雑 誌『栄養と料理』にエッセイを連載のほか、曹洞宗の機関誌『禅の友』には5 年間レシピを連載。また、精進料理関連の著書に『心が疲れたらお粥を食べな さい』(幻冬舎)のほか、『週末禅僧ごはん』(主婦と生活社)などがある。 【禅僧の台所~オトナの精進料理】http://www.higan.net/shojin/ |
協 力 |
蒲刈物産(海人の藻塩) 川中醤油株式会社 (五十音順) |
主 催 |
一般社団法人 仏教文化研究会 |
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